ホームセキュリテイを一軒家の自宅やマンション、お店や事務所に設置する際に、「そもそもホームセキュリティは必要か」「どのホームセキュリテイを選べばよいか分からない」ということはありませんでしょうか?
大事な家族を守るホームセキュリテイは、急いで選ぶと失敗をしてしまうケースがあります。
実際に、ホームセキュリテイを利用している方々の口コミをもとに、ホームセキュリテイのランキングをご紹介します。
契約数 | ◎ 228万件 | ◎ 89万件 | ☓ 非公開 |
拠点数 | ◎ 2800ヶ所 | ◯ 2100ヶ所 | ☓ 非公開 |
料金 | ◯月額4,000円代~ | ◯月額4,000円代~ | ◯月額3,000円代~ |
口コミ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
サイト | セコムの公式サイト | ALSOKの公式サイト | 全日警の公式サイト |
ホームセキュリティに期待すること
ホームセキュリティとは、生活の安心と安全を守ってくれるシステムです。
具体的には、防犯機器を使って家の内外を監視して、非常事態にはガードマン(警備員)が駆けつけてくれます。
- 空き巣などの犯罪抑止
- 侵入者をアラートで排除
- 子供やお年寄りの留守の安全確保
- 万が一の際の警備員の駆けつけによる被害抑制
- 防犯カメラによる証拠の記録
10年ほど前までホームセキュリティは、豪邸にしか設置しないものという考え方がありましたが、現在では一般家庭に導入されているサービスです。
この背景には、犯罪の巧妙化、訪問の押し売り被害・ストーカー被害などの増加によりホームセキュリティ需要の高まりがあります。
また、共働きによる子供の見守りや、高齢化によるお年寄りの安否確認など、サービス内容は拡充されております。
需要が高まった結果、警備会社同士の価格競争が働いて、一般の方が比較的安くサービスを利用できるようになっているのです。
ホームセキュリティを選ぶ4つのポイント
- 契約件数の多さ(信頼の証)
- 出拠点数の多さ(緊急時の出動の早さ)
- 価格・料金が安い(継続しやすい)
- 口コミ・評判の良さ(安心感)
①契約件数の多さ(信頼の証)
ホームセキュリティを検討する際に、「契約件数の多さ」は、「継続される理由がることの裏付け」であるため重要です。
ご自宅の立地条件や間取り・広さ・家族構成、そして在宅時間など、ライフスタイルに応じて必要となるセキュリティサービスは異なります。
どんな環境でも満足のいくホームセキュリテイを提供できるサービスは、契約件数が雪だるま式に増えていくので分かりやすい基準といえるでしょう。
②出拠点数の多さ(緊急時の出動の早さ)
警備の出動を要する事態が発生した時に、「すぐに警備員が自宅まで駆けつけてくれる状態かどうか」が重要です。
なぜならば、緊急事態が発生したときに警備員の到着が遅かったら、「盗難の被害が増大」したり「火災の被害が悪化」したり「お子さんやご家族が危険にさらされる」といった事態の悪化を招いてしまいます。
非常事態が置きたときに、短い時間で出動して家に到着するためには、近くに警備員の待機所(緊急発進拠点)がある必要があります。
③価格・料金が安い(継続しやすい)
ホームセキュリティは一度契約したら継続的に利用するサービスであり、ほとんどが月額制です。
そのため、「毎月の支払いが無理なく払える額か」という視点を忘れないようにしましょう。
電気代や水道代のように、毎月大きな負担に感じず、「安心・安全のためなたら払い続けても問題ないと思える料金プラン」を申し込みしましょう。
④口コミ・評判の良さ(安心感)
「自分に合ったサービスを提供してくれる」「非常事態にすぐに、親切に対応してくれる」「防犯機器が使いやすい」といったように、提供されるサービスの満足度は、利用者の声に反映されます。
せっかく契約したのに、不満足な対応・サービスを受けてしまっては後悔してしまうので、事前に利用者様の口コミも参考に選ぶようにしましょう。
口コミ評価はサービスを選ぶ上で貴重な情報源ですが、最終的に判断するのはご自身という事実もあります。
そのため、口コミを参考にしながら、ご自身で資料請求をして情報収集するようにしましょう。
ホームセキュリティの比較ランキング3選
契約数 | ◎ 228万件 | ◎ 89万件 | ☓ 非公開 |
拠点数 | ◎ 2800ヶ所 | ◯ 2100ヶ所 | ☓ 非公開 |
料金 | ◯月額4,000円代~ | ◯月額4,000円代~ | ◯月額3,000円代~ |
口コミ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
サイト | セコムの公式サイト | ALSOKの公式サイト | 全日警の公式サイト |
値段は価格競争によってほぼ一線に並んでいる中で、近所に張り巡らされた警備ネットワーク(拠点数)や口コミ評判でもっとも安心・信頼できるホームセキュリティはセコムです。
1位 セコム(SECOM)
2位 アルソック(ALSOK)
3位 全日警
ホームセキュリティの効果って本当にあるの?
- 犯罪の抑止力がある
- 被害が起きても最小化できる
- 犯人の特定ができる
- 子供やお年寄りの見守り・安否確認ができる
①犯罪の抑止力がある
空き巣や不審者は、犯行前に必ず下見をするというデータがあります。
そのため、家の各所にセキュリティ対策をされていると、空き巣や不審者の警戒心をあおって犯罪の抑止力となります。
ホームセキュリティを導入することで、防犯ステッカーや防犯ライト、防犯カメラが設置されます。
実際に警察庁の調査によると、空き巣や強盗犯が犯行を諦めた大半の理由に、「ホームセキュリティが整っていた」という理由が挙げられております。
②被害が起きても最小化できる
不測の事態や緊急事態が発生すると、ガードマンと呼ばれる訓練を受けた警備員が駆けつけてくれます。
セキュリティシステムが発動したときに、家にいないときは警備員が駆けつけてくれることで被害を未然に防ぐことができます。
また、家にいるときでも警備員が出動してくれることで、ご自身で対処する必要がないため強い味方となります。
③犯人の特定ができる
万が一、被害を受けてしまっても防犯カメラや独自のセキュリティシステムを証拠に、犯人を特定することを可能にしてくれます。
ご自身で防犯カメラを設置することも可能ですが、プロのアドバイスをもとに抜け漏れのないように家の弱点となる各所にセキュリティシステムを導入してくれるため、安心です。
④子供やお年寄りの見守り・安否確認ができる
ホームセキュリティを導入すると、防犯や犯罪対策だけでなく、普段の生活をサポートしてくれます。
共働きで子供を一人にすることが多くて不安な方や、お年寄りを一人で家に残すのが心配な方など、社会の変化とともに新しい悩みが増加傾向にあります。
そんな方のために、ほとんどのホームセキュリティでは、家に子供やお年寄りがいる際の見守りサービスや安否確認サービスが付帯されております。
大切な家族のために働いている時に、大切な家族を守ってくれるのがホームセキュリティです。
ホームセキュリティの加入率ってどれくらい?
ホームセキュリティの加入率は、一体どれくれいなのでしょうか?
関東圏を中心に行ったアンケート調査に基づくとホームセキュリティを導入している家庭は6.2%であることがわかりました。
ホームセキュリティの導入意向がある家庭を含めると20%を超える勢いです。
つまり、ホームセキュリティに加入している家庭は20世帯に1つ、ホームセキュリティを検討している家庭を含めると5世帯に1つということになります。
さらに、共働き夫婦の増加などによって、過去数年の中でホームセキュリティの加入率は2.5倍に伸びております。
ホームセキュリティって値引きできるの?
結論から申し上げますと、ホームセキュリティには値段交渉が可能です。
ホームセキュリティは、契約前に必ずお見積もりをする必要があります。
家の間取りは、世帯によって異なるため、実際に警備会社の営業担当の方が家にきてから、家庭に合ったホームセキュリティのサービス内容と見積額を試算するのです。
そのお見積りが、「お見積り = 値段交渉の場」となります。
カメラなどのセキュリティの導入費用が高くなったり、毎月の月額費用が思ったよりも高かったりするときには、次にご紹介する方法で徹底的に値切りを実施ができます。
値引き交渉の4つのステップ
- ライバルの資料を見せる
- 値引きの切り口を変える
- オプションの無料化を希望する
- メールで最終見積をもらう
①ライバルの資料を見せる
ライバルのホームセキュリティと比較している意思を示すことはとても重要です。
私は、アルソックの公式サイトから資料請求(無料)をして事前準備しておき、セコムとの見積もり時にテーブルに乗せて比較をしました。
ちなみに、コレが最も重要です!!
セコムとアルソックは、ホームセキュリティ2大手であり、それぞれが意識しているため価格調整してくれやすくなります。
②値引きの切り口を変える
値引きをしてもらう際に、値引きをしてもらう対象(切り口)を変えることで巧みな値引き交渉をすることがでいます。
単純に値下げしてください!
というよりも、ここの項目は値下げ対象になりませんか?
という聞き方をする方が効果的です。
具体的に、値下げ対象となり得る項目はこちらです。
- 防犯機器の価格
- 機器取付け工事費
- 保証金
- 月々にかかる月額料金
- 通信料
- オプション料金
例え、一度目の値引きが失敗しても、防犯機器の値引きがダメなら工事費、工事費の値引きがダメなら月額料金といったかたちで様々な交渉をトライしましょう。
営業担当も必ずといって良いほど過去に値引きサービスを提供したことがあるので、どこかしらの落とし所を見つけてくれることが期待できます。
③オプションの無料化を希望する
ホームセキュリティには、健康維持のための機器やガス漏れ感知機能など、様々なオプション機能が用意されております。
通常のホームセキュリティを値引きすることができなくても、有料のオプションを無料でサービスしてもらうことも可能性の一つとしてあります。
「値引き交渉はできなかった」「値引きするのは苦手」といった方には、「契約するからオプション機能を無料で付帯してもらう」といった方法で攻めることもできるのでオススメです。
④メールで最終見積をもらう
値下げをしてもらえた場合は、証拠を残しておく必要があります。
見積書だけでも良いですが、転送などしやすいようにメールで見積もりのまとめをもらうと良いでしょう。
セコムとアルソックで見積もり比較すると安くなる
ホームセキュリティの中で圧倒的なシェアを誇っているのは、セコムとアルソックです。
セコムは業界No.1を維持するように努力する一方で、アルソックはセコムを抜こうと努力しています。
お互いが競い合っているため、それぞれの資料請求をして比較している姿勢を見せることで、見積もり時に大幅な値下げが期待できます。
どちらか一方だけで即決!ではもったいないので、徹底的に比較していることを、見積もり時にスタッフの人にアピールするようにしましょう。
くどいようですが、そのときに必須なアイテムは、競合他社から取り寄せた資料です。無料なので必ず手元に用意しておきましょう。
SECOM(セコム)の資料請求
ALSOK(アルソック)の資料請求
まとめ
犯罪の抑止力、万が一のときの被害の最小化や犯人特定などに効果を発揮するホームセキュリティは年々契約数が得ております。
そんなホームセキュリティの人気No.1は、圧倒的なシェアと信頼の口コミを誇るセコムということがわかりました。
ただし、セコムで即決というのは、お金の面でもったいないのでNG!
互いに競い合っているセコムとアルソックの資料を取り寄せて、見積もり時に両社で悩んでいることを伝えると値下げしてもらえる可能性が大です。
一度契約すると長期契約となるホームセキュリティなので、慎重に選ぶようにしましょう。
契約数 | ◎ 228万件 | ◎ 89万件 | ☓ 非公開 |
拠点数 | ◎ 2800ヶ所 | ◯ 2100ヶ所 | ☓ 非公開 |
料金 | ◯月額4,000円代~ | ◯月額4,000円代~ | ◯月額3,000円代~ |
口コミ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
サイト | セコムの公式サイト | ALSOKの公式サイト | 全日警の公式サイト |